みいちゃんのあいのわ!

人が大好き、歌が大好き

みいちゃんのあいのわ!Art of Life by Yoshiki

息子の協力で、今日から大きなスクリーンでの入力。素晴らしい機能があるんだね!会計事務所でお仕事をする彼は、大きなコンピュータースクリーンが必需品らしい。


今日も、お仕事の合間を見ながら。
哲学や歌を学びだしてから、五感がこれまで以上に研ぎ澄まされ、今まで見えてこなかったものも身近に感じたり、これまで聴こえていなかった音に敏感になったり、変化が感じられる。そのため、時々、耳栓をして、外界からの刺激をシャットアウトする時間が心の平穏には必要だ。

だから、今日は、ゆるいお話を。
私の住むアメリカ西海岸は、暑くなってきた。気温としては、摂氏25−30度。昨年まで、時々訪問していたAZ州は、40度まで上がっているらしい。
旦那様のビジネス関係で、AZに行っていたが、私は、AZが好きだ。砂漠地帯の独特の自然と植物、生き物もさることながら、私がお会いしていたArizonanの方々は、私の住むCAの人々に比べ、ちょっと田舎者の雰囲気だ。どこへ行っても、アジア人である私をどこか外国人のように扱って下さるが、基本快く受け入れてくれる。フレンドリーだ。

アメリカ人の旦那様のお友達は、先月、奥様と共にAZを訪れたそうだが、その時、彼は、Arizonanに CAからきた者は、出てけ!と言われたのだそう。何か、Arizonanの神経に触ることでも言ったのか?彼は、CA のライセンスプレートだったからだと言い張ったが、真相は分からないまま。

彼は、時々、SNSでも、ポリテイクスの話題を熱く語ってしまうため、敵を作ることもしばしばだと旦那様からお聞きする。大統領選挙が近づくにつれ、国民の気持ちに高揚感が出てきているのも伝わる。私は、そういう場からは、少しずつ バレないよう距離を置く。自分の平常心を保つためだ。今は、正直、自分のことで気持ちがいっぱい。

選挙は、さておき、アメリカは、卒業式シーズン。コミュニテイに無料で配布される新聞の記事を見ながらご飯を食べるのが日常だ。昔見ていた日本のサラリーマンと同じようなことをしている私。親父ギャグも好きだ。周囲の方々に笑顔になってもらったり、緊張を和らげたりするのに、親父ギャグも時々使わせて頂く。

そんな中、哲学に関する動画や記事を読むことが多くなってきて気付いたことがいくつかある。新聞の記事で今日読んだ内容は、高校シニアの学生が、コメントする内容が凄すぎること。哲学的な表現をしているからだ。

例えば、Congressional Award Gold medal を受賞した一人は、
The key principles that these achivements together are self actualizationn and communication, both of which are essential for leadership.

UC Irvine BIological Schiences に進学する一人は、
知り合いにアルツハイマーの罹患者がいて、それをきっかけに高校生活の中で既に大学のNon-profit organization、nueroscience labで働いていたそうだ。彼の高校フレッシュマンに対するエールは、Priorititize balance above all else. Be open to new experiences, but don't neglect your responsiblities. 彼は、そのエールの前に、趣味のR&B, 読書、旅行、新しい言語獲得等言っていたので、優先順位をきちんとつけて、バランス良くエンジョイしなさいよ、ということなんだろう。

 

UC Santa Barbara Computer Scienceに進学する一人は、
Surrounding myself with the right people enabled me to grow. 

 

UCLA Psychology メジャーに進む一人は、
Don't let college admissions be the primary motivation for your activities. Choose a college that fits your needs instead of forcing your passions into a mold for college admissions. 

 

Nice work! 素晴らしい彼らのお言葉。
私が、高校を卒業した時点で、彼らのような独立心旺盛な自分軸を持ったような言葉を発せられたかというと、全くNo! 

アメリカには、日本と比較すると良い点も悪い点もいっぱいある。息子の学生生活を母親として観察してきた限りにおいて、私は、アメリカの学びの環境の方がちょっとだけ好ましく思う。Debateをする機会を小学生から積極的に取り入れている。Debateをしないまでも、ただ先生の言うことを聞いて、黒板を書き写すだけの私がしてきた日本での授業環境とは異なり、グループ内でコミュニケーションを取りながら、プロジェクトや授業を進める機会をボランテイアを通して多く見てきて、微笑ましかったのを思い出す。

しかし、日本の体育の授業は、素晴らしいとみんな声を揃えて言う。跳び箱、鉄棒、水泳、スキー、スケート、ラジオ体操、運動会等、なんと盛り沢山なイベントだったか。体育の授業が充実していたから、学校の授業が終わってから敢えて体育の授業の延長のようなクラスをわざわざお金を払って取る必要性がなかったことは私の両親は感謝しているであろう。

一長一短あるからこそ面白い!今日は、ゆるい話で終わらせよう。

日本に居た頃、X Japan の歌が好きだった。私が思うYoshikiさんは、日本を代表するアーテイスト、表現者、エンターテイナー。個人的には、やはり、若かりし頃にエンジョイしてたYoshikiさんとToshiさんのコンビでの演奏が、私の心には、納得のいく形でスッと入っていく。また、聴きたいな〜。

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