みいちゃんのあいのわ!

人が大好き、歌が大好き

みいちゃんのあいのわ!You and I by Morgan James

私の大切な日米のご家族のご理解とご支援があり、私のある決断が少しずつ前向きに現実性を帯びてきた。ご家族の皆さん、いつも身近で私の人生を支えてくださりありがとう!

 

そのなかでで、私は多くの学びを経験している。例えば、

自分と周囲の方々へのdignity and respect が大事。特に、周囲の方々には、感謝と理解を示し、相手の健康と幸福を願いながら進める事。

時間をおくこと。それにより、心や頭の中で考えるスペースができ、物事の本質が見えてくる。そして、選択肢の中から最善な結論を導く助けとなる。

物事を誰かと成し遂げなければならない時は、信頼関係があればあるほど、相手とゴールを共有し、スムーズにゴールに向かうことができる。逆に、信頼関係が曖昧であればあるほど、余計なリソースがかかってくる。例)心身のエネルギー、時間、お金等。

ゴールに向かい必要なのは、正しく適切な情報や知識を得、自分にはどのようなオプションがあるのかを知り、選択する事。可能であるならば、選択できる自由な条件を自ら作り出す事。

 

昨日、ちょうど25年近く一緒にいる旦那様とこのプロセスを共に歩んでいる中、聞かれたことがある。みいちゃんは本当はどんな人なの?私はこう答えた。責任感を自覚しながら、自分の立場やポジションを果たすために一生懸命努力してきたと。妻、息子の母、仕事のパートナー、グランパにとっての娘、家族の一員等。次の質問は、僕の事は愛していたの?私の彼にした回答は、ここでは明らかにしたくはない。しかしながら、彼に返答した1つは、私は、男性を簡単には好きにはならない、愛することができないと。25年も私と共に時間を過ごしてきてくださった旦那様には、そんな事、容易に理解されているのが分かった。

 

私が彼と結婚する時、お願いしたことが少なくとも2つある。

禁煙すること

日曜礼拝に行かないこと

 

禁煙は、自分だけでなく、周囲の健康に悪影響を及ぼすため、理にかなっていると思われる。しかし、クリスチャンである彼に日曜礼拝に行くなと言うのは、私の身勝手なリクエストだったと最近は常々思う。

 

長い人生、チャレンジの連続である。息子にも話すが、チャレンジを乗り越えるときには、思想、宗教、哲学、なんでもいい。そういうものがあったほうが、チャレンジは乗り越えやすいと思われると。もちろん、心身の健康や自分自身をよく知っておくことが必要だと言う事は言うまでもないと。

 

私が理解している旦那様は、常に健康問題と共に暮らしてきた感じがする。体だけではなく、心の健康問題もだ。ときには、彼は、自分の健康問題を無意識に作ったり、探していると思う時すらある。

 

そんな彼、2022年8月に病気を発見されてから治療は続いている。その中で、彼は夢の中にジーザスが出てきて、自分の病気を治してくれたと話してくれたことがあった。それを彼は、rebornと言っていた。それ以降、あんなに物事や自分の健康に関して、ネガティブ思考だったのに、徐々に精神的にも安定し、私にさえストレスを増強させないように配慮してくれるようになった。

 

数日前、彼は、自分のことをevangelist と信じている事、rebornを機に、宗派が変わったと話してくれた。私は彼の信仰心を否定はしない。彼の人生のチャレンジを支えてくださったり、良い人でありたいと思わせてくれるから。そして、彼は、ジーザスが自分を助けてくれてくれたのは、自分に生きる意義を再認識させるためだったと思うと話してくれた。

 

以前少し述べたが、彼は若い頃、薬物中毒だったらしい。今の彼は、自分の過去と向き合い、薬物中毒者や精神的に不安定な方々をevangelicalism で救う手助けをしたいと。それが、自分のlife missionなのだと解釈しているようだった。

 

私も25年間一緒に生活をしてきて、それがおそらく、彼の生きる意味だと言う事は、彼から聞かなくても察知していた。だから、彼が毎週教会に行くようになってしばらく経つが、彼の思いや信仰心をリスペクトし、関わってきたつもりだ。

 

もう一つ、2人で会話をした中で、お互いに腑に落ちたことがある。それは、このプロセスを通して、今まで以上に会話をし、お互いの理解が深まったと言う事。だからといって、私の決断は変わるわけではない。おそらく、私が彼の妻である事は、彼のlife mission を遂行する上では、ポジティブには働かないはずだ。

 

私も、自分なりにどのような方向性を持ち、生きていきたいかを自分に問いかけながら毎日過ごしている。その中で思う事は、peace maker として、世の中に貢献したいということ。まだ漠然すぎる状態。これから方向性を見つめる必要があるのかもしれない。と同時に、敢えて自分の職務を明らかにしなくても良いのではないかと言う事。スターテスを定めてしまうから、不必要なしがらみや責任感、そんなネガティブな概念に私の心身のwell-beingがアンバランスになってしまったり、周囲とのより良いハーモニーが築けなくなる要因になりかねない。

 

私は、可能であるならば、comfortable な自由の中、自分ができることを無理なく周囲の方々に、笑顔や幸福感を抱くきっかけ作りをしたい。その意味でのpeace maker!私というプラットフォームを活用し、周りの人々や社会にpeace maker としてお役に立ちたいと言う気持ちを大切に、自分の心身の健康保持、心がピュアであり続けるよう今日も精進している。それは、自分だけでなく、周りの大事な方々のため!

 

今日は、この歌はどうであろう?

もともとは、スティーヴィー・ワンダーの代表曲。ジャズバージョンで聞いても素敵。特にピアニストのアレンジ、パフォーマンスには皆様も惚れてしまうだろう。

私にも、この歌のような愛が旦那様に存在していたら、このプロセスを2人で迎えることは無かったであろう。後悔はない。感謝の気持ちで満たされている。旦那様、ありがとう!

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hamirukoさん。素敵な対訳ありがとうございます。

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