今日は、一日、お出かけ。
私の住むアメリカ カリフォルニア州 オレンジ郡は、今日も暑かった。
昨日は、自分の状況に危機感を抱いたとブログで記載したところ、お弟さんから、私の身の安全を心配するLIneメッセージが届いた。いつも、ご心配ありがとう。
そのメッセージには、どうして、私は、旦那様との関係性を見直す決意があるのに、危機感を感じる時があっても、そこに住み続けるのか？というもの。
大きな理由は、幾つかある。
目的遂行のため
人としてどう生きたいかを大切にしながら生きていたいから
旦那様にどう生きてほしいかを願うため
家族の健康のため
私は、これまでの人生の中で、幾つかの大きなチャレンジをしてきた。そのチャレンジを乗り越えられたのは、元々持つ動物的な感覚を大事にしながら、リスクを覚悟で本気で取り組んできたこと、人としてどう生きていたいかと自らの人生に意義を見出そうとしながら、解決策を選択してきたからだと思う。
最近、私は、自分の時間があると、哲学を自己学習している。生きるために必要な学習だと感じるようになった。
今日は、とても興味深いYoutubeを見た。
まずは、JP Morgan, CEO Jamie DimonのWSJ でのインタビュー。
彼が、最も危惧していることの一つに、free wesstern worldの存続に関する危機感がある。ウクライナとロシアの戦争をeconomic battlefield と呼び、ロシアが戦争に勝ってしまった場合には、世の中に、chaosが生じ、 economic relasshionship の変容を余儀なくされるだろうと述べていた。
アメリカ国内の消費者動向に関しては、比較的good shapeとしながらも、底辺の20％に属する消費者に関しては、犯罪の多発、ドラッグの濫用、ホームレスの問題等をあげ、状況は良くないと言及していた。
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下記の動画は、Jamie さんの動画を見た後にポップアップしてきたものだが、Jamie さんが、2023年度の業績を振り返り、自社の株主宛に送ったお手紙の内容に関してのコメントだが、非常に参考になった。
マーケットでは、アメリカの経済に関しては、比較楽観的で、soft landing の可能性は、70-80%と予測されているが、Jamieさんは、恐らく、そんなに高くはなく、もしかしたらその半分くらいかもと示唆している。そして、戦争、中国などの世界情勢、最後にAIがどのようにビジネスの世界に変容をもたらすかに関する見解を述べている。
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以下の動画も同じように、google が私にお勧めしてくれた動画だ。私は、大西つねきさんを存じ上げていなかったが、以下の動画は、現在、私達が依存させられているお金、資本主義に関して、そして、アメリカと日本の財政、金融、経済状況をわかりやすく説明して下さり、大変興味深い内容だったので、ぜひ、一人でも多くの日本人、海外在住の日本人の方々にも見て頂きたい。彼は、元々、JP Morganで為替デイーラーとして15年働いていた経緯を持ち、現在は、政治家として活躍なさっているようだ。
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つねきさんは、次のようなことをおっしゃっていた。
お金の発行のシステムを変えるためには、まずは、現状を知ること。そして、人々の意識を変えること。それが、システムを変えるプロセスと。その中で、大切なのは、自分は、どう生きるのかということ。素晴らしい！共感する。
この発想は、私が、弟さんからのLineメッセージを頂いた際の返答と共通していると強く感じた。私の個人レベルでの旦那様との関係性の見直し、そして、国レベルでも同様、状況改善には、現状を把握した上で、自分の生き方が反映された行動をすることが大切だということ。
ある程度の哲学や人生観がないと、自分軸を保持した考え方や生き方ができないと、現在、私自身が痛感している。周囲に振り回され、他人軸を基盤にした自分の人生を、私はしたくないのだ。人生の選択をできる機会が与えられ、許されている状況下では、私は、自分の心身の健康と幸福のために、自己責任の下自分の人生選択をしていきたいのだ。
つねきさんの上記の動画では、日本とアメリカという国を単位にした大きな視点での問題、日本人として生まれた私とアメリカ人の旦那様との夫婦関係という個人レベルでの問題。問題の大きさは比にならないが。ただ、資本主義の中で暮らす私達の共通の問題点とも捉えることができ、滑稽にも思える。国籍やバックグランドは関係なく、私たちは、大きなチャレンジに向き合い、乗り越える手段を探しているのだと思う。
happy endiing で締めたい。
今日は、用事の次手、Carlsbad Flower FIeldsに行き、ワゴンに乗ったり、歩いたりしながら、たくさんのお花やハチたちに囲まれて感慨深い時間を一人で過ごした。きれいなお花達は無数にある中、ハーモニーを醸し出して、微笑みをくれたように感じた。旦那様との関係性は、今後大きく変化することが予測されるが、未来は、お花の数ほどいる方々の中から、一緒にポジテイブなハーモニーを築き、素敵なものを見た時には、感動や喜びを共有し、人生を楽しみながら歩んでいける素敵な方々にお会いできるといいな〜と希望を持ちながら過ごした。貴重なお時間だった、ありがとう。
私の大好きなジャズシンガーのSaraさんの素敵なパフォーマンスを送りたい。
