みいちゃんのあいのわ!

人が大好き、歌が大好き

みいちゃんのあいのわ! That's All by Jane Monheit

みいちゃんの住むアメリカ カリフォルニア州 オレンジ郡、お部屋から見える空は、今日も晴天!今日は、わんことのお散歩も必要なさそうで、自分の時間に集中できるぞ。ありがとう!

うちの裏庭には小さな訪問者が毎日来る。嬉しい!彼らは、わんこのアニマルフレンドのリスさん。うちにあるびわの木には、たくさんの実がなっていた、つい先日まで。しかし、今年は、リスさん、カラスさん達に、全て食べられてしまっている。それは、OK! だって、私たちも彼らと一緒、自然の一部で暮らしているのだから。

ところで、先日、北海道にいる両親とLineでビデオ通話をした。二人とも、お元気そう。一安心!かれこれ、彼らとは、6年再会を果たせていない。会いたい。

父は、20年間のサラリーマン生活の末、実家を継ぐために退職し、起業した。それから、25年、さらに働き上げたのだ。素晴らしい!今年の3月末、完全にリタイヤを迎えた。父は、計55年間働いてきたので、もう充分!と。娘の私から見ても、満足気な様子が大変誇らしい。

そんな父をいつも母は、近くで色々な形で支えてきた。父のサラリーマン時代には、仕事帰りに父の仕事関係の方をお家に連れてきたことを覚えている。それも何度も。夜の9時過ぎ、時には、もっと遅い時間に。文句一つ言わず、母は、お酒を出したり、小料理を作ってお出ししたり、時には、会話に交じったり。私が、同じ立場であったならば、きっと真似はできないだろう。

父の完全リタイヤ後、何度か彼らとLineビデオ通話をする中、父は、残された人生を第3の人生と呼んでいた。右股関節の手術を無事、済んだ後には、好きなゴルフを続けたい。そして、北海道内でプレーしていないゴルフ場が30カ所強あるらしく、そこを全て周りたいという夢がある。歳を重ねても、夢を持ちながら過ごしている父は、とても素敵だ。

しかしながら、つい、自分の夢を追いかけ、残りの人生を謳歌するために、母への配慮に欠けていることも度々だ。そんな父を責めるわけではない。ただ、母が寂しくならないように、一緒に近くの温泉に行ったり、お食事に行ったり、花見に行ったりしてね、とお願いした。お父さん、娘のお願い聞いてね!

献身的に父を支えている母は、どちらかというと、言葉の表現がストレートではない。だから、家族でいる私も含めて、母を誤解しやすい。母は、父の事が大好きなのにも関わらず、父の社交的で世話好き、人を喜ばせる事が大好きだったりする、そのような性格を真っ直ぐ褒めない。娘の私は、いつも非常に勿体無いと思ってしまう。母には、お父さんは悪気があるわけじゃないし、そういうふうに言わないほうがいいかもね、と諭す。

第3の人生が始まったばかりの父の体調は良好なのが、画面を通してもよくわかる。その横にいる母は、何だかんだ言っても、父の在宅時間が増え、共に時間を過ごせる事に喜びを感じているのが、言葉や表情から伝わり、可愛らしく尊いものに思える。きっと、彼らは、やっと、自分達の健康や喜びのために、残りの人生を自分達の選択で費やせるのだろう。どうぞ、十分な時間が残されていて、健康にお幸せに過ごしてほしい!

先日、母から、どうして、私は、旦那様と関係を見直す決断をしたのか聞かれた。色々ある中、彼女に先ずお伝えしたのは、いつも旦那様の思い、健康管理、幸福、ビジネス等を優先してきたことで、自分のそれらに敬意を示すことのない自分が嫌になってきたことや、いつも彼の何かが障害物となり私の人生に不自由さや悪影響を及ぼすなどで、タイミングをのがしてきてしまっている。春になって暖かくなったら、両親が元気なうちに再会できると心から楽しみにしていたことも、再度、彼の病の治療により、願いが撃沈された。私のこの切実な思いは、叶うべき価値のないものなのだろうか?

今までの私は、それでも良かった。しかし、兄が急遽したことで、私の良きライバルであり、私の人生の道標を失った空虚感を味わい続けている。人生の道標を今の旦那様に託していけるか、託したいか、何度も兄の死後、自問自答してきた。そんな中、2022年、旦那様の病気が発覚したり、2023年6月、彼と車でフリーウエイの出口で信号待ちしているところを後ろから衝突された。そして。現在、彼との関係性を見直す決意を胸にタイミングを待っているところだ。旦那様には、兄のような存在にはなれないし、なってほしくないということが、私の出した結論だ。

私は、日頃、自分の持つ動物的な感覚を大事にして生活している。また、いつも私を見守ってくださる方を感じ、私や身の回りで起こる出来事や出会いには必然性があり、その度に、その意味はなんなのだろうと考えながら過ごしている。その意味や意義は、最初、曖昧な思いに近いが、時間の経過と共に徐々に視覚化されていくことが殆どだ。その都度、忘れないように、書き残している。だから、私のベッドの横には、いつもペンと日記帳が並んでいる。

事故の後、命と同様、もしかしたら、怪我をした車と一緒で私の健康も有限であるかもしれないと、人生の中で初めて思い知った。自分の健康に過信してきたのかもしれないが、健康診断でさえ、しばらく行っていなかった。色々検査をする中で、自分の健康状態も数値化、映像化され、ある程度把握できた。年相応に健康らしい。私に命をくれて、育てて下さった両親、家族に感謝をする。

その事故がきっかけに、新たに、後半の人生をどのように過ごしていったら良いのか、人生の道標である兄から頂いたダイイングメッセージとも解釈できる 次は、みいちゃんの番、という言葉の意味を感じ、答えを見出そうと毎日過ごしているような気がする。

その答えが、少しづつ、明確化されてきているのが分かる。あとは、私が、残りの人生で行うべき役割についてもう少しビビットに視覚化できると前に進み易い。力を貸してほしい。

昨日、自由には、責任が伴うと記載したが、それだけではない。自由な選択は当たり前ではないということを先ず認識すること。自由な選択ができる世の中は、有難いことなのだ。その上で、自分の健康に留意し、勇気を持ち、自立していなくてはならないのだ。そうでなければ、後々後悔も生ずるだろうし、自由をエンジョイしながら過ごすことは困難だと想像する。

これまでの人生、色々な勉強やチャレンジをし、その都度乗り越えてきた。今となっては、辛いことは全く覚えていない。また、乗り越えられない試練は与えられないのだとも気付いている。有難い。


私は、チャレンジと向き合っている時、Innner Self にフォーカスしようとする。Inner Selfは、これからも大事にしていきたいと思ってやまない存在である。

私は、この概念、スッと心に入っていくのを感じる。
The inner self is the subconscious repository of your thoughts, memories, emotions, and other aspects of your mind that make up who you are. It's the private, internal part of yourself you generally do not share with others—the core of your being.

内なる自己は、あなたという人を決めるための思考、記憶、感情、そしてその他の心の奥底に秘めたマインドなど潜在意識内に溢れている。この内なる自己はあなたの内に秘められたもので通常、他人にはシェアすることのないプライベートなものであるが、あなた自身を決める中核的存在である。


www.verywellmind.com

 

上記の記事によると、Inner Self というのは、自分自身のTrue Values、すなわち真の自分で、Outer Self というのは、他人に見せる自分だったり、他人が見る自分の表面的な姿や行動。このInner Self とOuter Self のバランスが崩れた時には、心身の健康が崩れたり、病気を起こす事になると。そのため、このバランスの調和を取るためには、生活のペースを落としたり、瞑想をするなどして、inner Self と充分に向き合う時間を作ることが大事だと。ボトムライン、真の自分であるInner Self は、どんな生き方や価値を大切にし、どうしたら幸福や健康を感じ、何をしたいのかを知り、現状とそれらの間にずれが生じているのであれば、Inner Self と充分に対話し、思考やOuter Self の一つである行動をInnner Selfと一致するような生活を心がけることは、心身のバランスが保たれた健康につながるということ。

例として、ある人は、同性愛者なのに、世間体や他の理由から同性愛者でないふりをして過ごすことによって、Innner Self とOuter Selfのギャップが生じ、ギャップが大きくなればなるほど、 心身の健康に及ぼす影響が大きくなると言っている。わかり易い。

私は、ハーモニーという言葉が、歌の練習をするようになってより好きになった。色々なパートナーシップ、人間関係、人と自然、等 Inner Self とOuter Selfの他にも沢山のハーモニーの中で私達は暮らしている。

私は、昨日のブログで書いたように、自分が快適に自分自身を大事にしながら暮らすためには、パーソナルスペースを大事にしたいし、状況によっては、旦那様であっても踏み入ってほしくない。このブログを書くときのように、私の思いや気持ちを言霊としてメッセージを届けたい時、私は、自分のお部屋のドアを閉め切って、時には、ヒーリングの音楽を聴いたり、耳栓をしたりして、集中できる環境を作る。そのような姿勢は、今、始まったことではない。私の旦那様から、今も、感情的なネガテイブなテキストが届く。心の平穏を保とうしたり、人間として学ぼうと努力する私のモチベーションや安らぎをいとも簡単に壊そうとする。彼には、私の心の叫びが聞こえないのだろうか?心が痛い。

今日は、私の好きなジャズシンガー Janeさんの That's Allを聴いて、心を落ち着けつかせるよう試みることにしよう。私のInner Selfが、この曲のように心地の良いハーモニーを感じながら、ピースフルなマインドで毎日を健康にパッションを持って過ごしていきたい!叶えられる夢でありますように!

www.youtube.com*1

アイコさん、素敵な対訳ありがとうございます。

【訳詞】THAT'S ALL | JAZZボーカリスト伊藤アイコ

 

 

*1:Write footnote here